奇跡が起きたかと思いました

 

さっき落ち込んでしまったようなブログを書いてしまいましたが、ぴょんさんと何か少しつまもっかと行ったお店でちょこちょこ食べられました。人といると食べられますね。

 

奇跡とか言ってるけど個人的な奇跡なので、は?そんなことかよって感じですけど許してくださいね。

 

昨日はマツエクをしに行きました。マスカラが嫌いなのでいつも付けていないのですが、なんとなく引き締まらないなあと思っていたので数カ月ぶりのマツエクでした。

いつも赤系のものにしていたのですが、最近目元にグレーのシャドーをつかったりするので、何にでも合いやすそうなダークブラウン系にしました。初めて行ったところだったんですけど、施術の方がとても話しやすくてなんだかんだでずーっと話してました。個室だったのもよかったです。次もそこに行こうかなと思います。

 

場所が原宿だったので、ラフォーレに寄りました。サンタモニカを覗いていたら、まさかの出会い…!

私がサンタモニカで買って気に入っていた黒い超太いパンツ、ぴょんさんも気に入っていて、もはや共用状態。なんならぴょんさんが穿くと周りの人に褒められて、ぴょんさんに譲ってくれと超頼まれていたパンツと全く同じものがあったんですー!サンタモニカ、古着屋さんだし、デッドストック物だったのでなかなか見つからないだろうと思っていたらあったんですよ。サイズ違いは見つけていたんですけど、ふたりともどうしても私の買ったサイズがよくて、ずーっと探してたんです。そしたら見つけちゃいました。

めちゃくちゃ興奮してしまって店員さんに事情を話したら、「これよりも小さいサイズは動いていたんですけど、これ太いし大きいしで入れても動かないかなと思っていたんですよ。でも、本当に数少ないのでそんなに喜んでくれて嬉しいです〜(笑)」って言ってくれました。いやー、本当に嬉しかったんです。私もそのパンツ穿きたかったし、ぴょんさんも気に入ってたし、もう1本あったらなってずっと思ってたので。は〜嬉しい。

 

ぴょんさんに超渡したいものがあるから今日空いてたら渋谷来て!と呼び出し、来る間にちょっとヒント出したら渡すまでに完全にバレてしまって、あんまり驚いてもらえませんでした。残念。サプライズみたいなのが下手くそすぎる人間です。隠し事をしておかないというか、嘘をついていられないというか。ま、喜んでもらえてよかったです。私も自分が穿きたいときに穿けて嬉しいし。

 

とりあえずイタトマで集合して渡したんですけど、昨日のイタトマはなぜか混んでいて客層もチャラっとしたお兄さん系が多くてなんだか居心地が悪くて出るか〜となりました。行った先も焼き鳥の安いチェーン店だったんですけど、端っこの角の席だったので割と落ち着いた席でした。何故か私だけ超年齢確認されました。めちゃくちゃジロジロ見られていたそうです(ぴょんさん談)。確かに昨日はマツエクに行くから目元のメイクはしていなかったしリップも落ち着いたものを塗っていたので少しは若く見えたのかもしれないですか、この前23歳になったのに…と少し悲しかったです。若く見えるとかそういうことは普段全く言われないし、むしろ年齢よりも落ち着いて見えるね、とか言われることの方が多いのですが…何故だろう。ぴょんさんが何かいいバイトはないかと探していたので、友達が働いてたことあるし、コールセンターとかどう?と提案し、その友達に連絡したらもし仕事ありそうなら紹介するよ〜なんて言ってくれました。なにもかも頼ってしまっている、そしてぴょんさんも頼ってしまっている…。いつか恩返しする気ではいるのですが、どう返せるかなと思ってちょっと悩んでいます。困ったときはお互い様、だとは思うんですけど、大抵私が困って頼ってしまっている気がしちゃうんですよね〜。ん〜。けど、頼れる友達が何人か居てくれて本当に助かってます。

 

そうだ、昼間にプロダクトの助手さんと話したくて研究室に電話をしたらF先生が電話に出られました。研究室の電話って助手さんしか出ないと思ってたのでびっくりしました。私なりのデザインから学んだこと(世の中にモノが溢れている中でどうしたらさらに良くなるか、どうしたら人に喜んでもらえるか)について話を聞いてもらったら、「僕はその考えこそがデザインだと思いますよ。例えば人と食事をするときにその人のためを思ってどこのお店で何を食べようか、そんなこともある意味デザインなわけですよ。デザイナーって資格があるわけじゃなくて自分で名乗ってしまえばデザイナーだし、技術があることはもちろん良いことだとは思うけれど、その考えはちゃんとデザインです。何の仕事でもその考えは応用できます。」と言われて、ちょっと嬉しくなりました。他の先生はどう思われているかはわかりませんが、少なくともそのF先生は私の考え方は間違ってないよと言ってくれて少し自信が持てました。

 

最近、駅からコンビニに寄って帰るときの、ほんのちょっとだけ、2,3分の時間ですが手繋いで〜と頼んでしまいます。え〜と言われるのですが、なんだかんだ繋いでくれるので優しいです。さすがに渋谷とかでは繋げないかも、とか言われましたけど、ぴょんさんそうだろうなと思って渋谷で手繋いでなんて一言も言ってないじゃん!と反論しておきました。隣を歩いてくれさえすれば余は満足じゃ…。コンビニの帰り道とかは繋いで〜とか言っちゃいますけど、人居ないしいっかと思って。彼氏・彼女感を出したいわけじゃなくて、その日楽しく過ごせたから気分いいときぐらい、いいかな、みたいな感じです。

 

あと、ぴょんさん、PASMO持っているくせに毎回ぴったりぶんくらいしかチャージしないのでいつもチャージを待たされることが個人的にちょっと不満だと伝えてたんですけど(ぴったりの金額入れてたらあまりチャージの意味ないじゃん的な私の超個人的な考えに加え、どうでもいいところで短気な私)、昨日渋谷から帰るときにチャージしてあって、なんだ話聞いてくれてたのね、なんて思いました。ドライヤーのコードをぴょんさんはドライヤーに巻き付ける派で(元の職業柄無意識でそうしてしまうらしい)私は結ぶ派だと言ったらそれもそのようにしてくれるようになっていたし、なんかぴょんさんはぴょんさんで合わせようとしてくれてるのかななんて思いました。

 

いくら仲良しでも考え方の違いなんてもちろんあって、ズレを感じることも沢山あると思うんですけど、そういうところを擦り合わせていけたらいいんじゃないかなって思います。ぴょんさんに限らず、色んな人との関係を考えたときの話です。まあ、本当に無理な場合もあるので、そういうときはそういうときで諦めも肝心ですけど。けど、深く関わりたいならお互いの不満はできるだけ伝え合って、相手の考え方に寄り添えるところは寄り添うことは大事かなとは思います。私と仲良くしてくれる人たちは「私はこう思うけどな」って伝えてくれる人たちなので有り難いです。

 

そう、明日ぴょんさんが夏季限定の融通のききそうなバイトの面接を受けるとのことだったので、履歴書不要だしそんなに重く考えなくてもいいかもしれないけど、黒い服着ていくよりも白い服着て行った方が印象よさそうでは?と渋谷から帰る前にドンキでTシャツを買いました。ぴょんさんあんまりお金ないし、パックTで白のポケTであればサイズは何だったとしても私も着るからいいよ〜っていってとりあえず白Tを着させました。本人は黒い服が好きだろうし、本人のスタイルを否定しているわけではないけれど、いくら軽そうな面接だとしても黒より白の方がなんとなくよく見えるのでは、との超個人的な考えを押し付けてしまいましたが、受け入れてくれたようでよかった。何となぬ、黒い服着て行くより白い服着ていった方が清潔感あっていいんじゃないかなと思って。

 

ここまで買いて寝たんですけど、ぴょんさんは結局私の買った白Tと私の貸したインナーと私がプレゼントしたパンツと靴下、昨日ドンキで買った下着を着て、完全に私に染められてるコーデで出発していきました。染めたつもりは全くないんですけど、たまたまね。たまたま。

 

面接が終わったから空いてたらぶらつこうとの連絡をもらったので私も準備をして下北に出掛けました。今の時期軽く羽織れるものがほしかったのですが、なかなか見つけられず。たまにいく古着屋さんで黒いちょっとかっちりとした、けどプリーツなども入っていて可愛いリネンジャケットを買いました。そのあとその系列店に行ったんですけど、フリーメイソンの灰皿を見つけてしまいました…心がざわつきました、秘密結社みたいなの大好きなんです。灰皿しかも三角形でなんかとにかく可愛くて。ちょっとお値段したけど買っちゃいました。で、その後に当初羽織ものとして考えていたものにぴったりなものを見つけてしまいそれも買ってしまいました。散財してしまった…けれど昔みたいに変な柄物のものは買わなくなったし、春夏秋で使えるようなアウターを全く持っていなかったので良しとします。もう夏は乗り切れそうです。

 

ぴょんさんがスカーフに興味を持ち出し、下北や中目黒でヴィンテージスカーフを探し回りました。1枚1000円で、結局3枚買っていました。ぴょんさん、年齢の割に大人な顔なのでスカーフとか似合うんですよね。白Tのシティボーイ感が嫌だとよく言っていたので、今日早速買ったスカーフを巻いていたのですが、よく似合っていました。紺のイメージが強かったけどえんじ色も似合っていました。私はまだまだスカーフなんて使えそうにありません…テクニックがないので。できるだけ楽な服を選んでしまいがちだし。

 

久々に歩き回ってたくさん買い物しました。長く使えるものを選んだつもりなので大切に着ます。あと、今日着なくなった服をニューヨークジョーで買い取ってもらいました。気に入っていたのだけれど、どれもほとんど着ていなかったので、誰か次の人が気に入ってくれたらいいなと思います。

 

落ち込んでしまうときもあるけど、穏やかなときもあるので、波とうまく付き合っていきます。

 

ではでは。